「エコレールマーク」の認定

令和5年11月10日、第45回「エコレールマーク運営・審査委員会」(委員長 苦瀬博仁 東京海洋大学名誉教授)において、エコレールマークの取組企業として3社、認定商品として8件を新たに認定することが決定されました。

 

エコレールマーク」の認定

 

エコレールマーク制度は、地球環境に優しい貨物鉄道輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度です。「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識していただき、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としています。

趣旨・背景

貨物鉄道のCO2排出量原単位(※)は、トラックと比較して約11分の1
※1トンの貨物を1㎞輸送した時に排出するCO2の量(2021年度実績比較)

 

一般消費者が環境にやさしい商品をできるだけ選ぼうとする傾向はますます高まってきているが、流通過程において、地球環境問題に積極的に貢献している商品や企業の情報を通常は知ることはない

 

消費者に判断基準の提供
(物流の見える化)

運営方

「エコレールマーク運営・審査委員会」が審査、認定。
(事務局:公益社団法人 鉄道貨物協会)

 

認定商品・企業数

認定商品 187品目(163件)

・500㎞以上の陸上貨物輸送のうち30%以上鉄道を利用している商品

認定企業 100社

・500㎞以上の陸上貨物輸送のうち15%以上鉄道を利用している企業
・数量で年間1万5千トン以上、または数量×距離で年間1,500万トンキロ以上の輸送に鉄道を利用している企業
(注)パーセントは数量または数量×距離のいずれかの比率による。
また、認定件数は令和5年11月10日時点のも

対応エリア

運送業許可 対応エリア

愛知県、岐阜県、三重県、静岡県。名古屋市、北名古屋市、清須市、豊山町、稲沢市、春日井市、小牧市、一宮市、江南市、犬山市、大口町、扶桑町、岩倉市、津島市、愛西市、蟹江町、弥富市、瀬戸市、日進市、三好市の事務所近郊の尾張から、知多市、半田市、大府市、常滑市の知多方面、豊田市岡崎市、安城市、刈谷市、豊明市、西尾市、知立市の西三河から豊橋市、豊川市、田原市の東三河まで愛知県全域、岐阜県(岐阜市、大垣市、美濃加茂市、各務原市、可児市、多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市、加茂郡など西濃、東濃)、三重県(桑名市、鈴鹿市、四日市市)の東海三県。浜松市、湖西市。その他可能な限り中部運輸局管轄を対応させていただきます。

関東運輸局、近畿運輸局、広島運輸局管内の対応実績有り。

 

コンサルティング 対応エリア

全国:北海道、青森、岩手、宮城、福島、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、長野、山梨、静岡、愛知、岐阜、新潟、富山、石川、福井、滋賀、京都、大阪、奈良、三重、和歌山、兵庫、岡山、広島、山口、島根、鳥取、香川、愛媛、高知、徳島、福岡、大分、宮崎、鹿児島、熊本、佐賀、長崎、沖縄