ＡＥＯ制度

2005年、世界貿易機構（ＷＣＯ）のイニシアチブにより、貨物のセキュリティ管理と法令遵守体制が整備された事業者を認定し、国際物流におけるサプライチェーンの安全確保と円滑化の両方を高いレベルで実現することを目的としたＡＥＯ（Authorized Economic Operator）制度が策定されました。
我が国においては、2006年3月、輸出者を対象としたＡＥＯ制度が導入され、その後2007年4月には輸入者、同年10月には倉庫業者、2008年4月には通関業者及び運送事業者、2009年7月には製造業者と順次拡大され、サプライチェーンに関与すべてをカバーする制度として整備されました。

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関東運輸局、近畿運輸局、広島運輸局管内の対応実績有り。